フレッツ光はプロバイダーを選択できる

フレッツ光はプロバイダーを選択できる

 光回線の大手といえば、NTTのフレッツ光がもっとも有名でしょう。フレッツ光の特徴は、回線業者とインターネットプロバイダーが分離していることです。フレッツに加入しただけでは地域IP網と呼ばれる全国に張り巡らされた回線を利用する権利を得ただけで、そのままではインターネットにはつながりません。

 別途インターネットプロバイダーと契約することで、地域IP網を介してプロバイダの持つバックボーン回線と連結し、世界中のネットにつながるようになるわけです。一見面倒そうにみえますが、利用しているプロバイダが気に入らない場合に鞍替えしやすいというメリットがあります。これが一体型の場合、別の業者に鞍替えするとなると光回線をまたひきなおす必要が出てきます。しかしフレッツ光を利用しているプロバイダであれば、回線工事が無駄になることなく鞍替えができるというわけです。

 またプロバイダも独自に全国にネットを張り巡らせる手間が省けます。プロバイダはそれぞれ特徴があり、月額料金が安いところや、回線速度がはやいところ、通信規制が多いところ少ないところなど、さまざまです。光回線はたしかに理論値100Mbpsを超えていますが、インターネットはベストエフォート型サービスなのでプロバイダのもつバックボーン回線が利用者数に比べて細い場合は思うような速度が出ないことがあります。これは契約前にはなかなかわかりにくいので、契約したけど思うように速度が出ない場合はプロバイダーの鞍替えを検討してみるべきでしょう。

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